8月21日の上毛新聞に次のようにある:
 「十九日の早朝の爆発以来全山黒煙に包まれて不安な鳴動を続けていた浅間山は廿日午前三時二十分大爆発をなし更に十数回に亘る連続的の小爆発続いて午前九時四十五分物凄い唸りを生じたと思ふ瞬間又々大音響と共に黒煙猛然と噴き出して大爆発し噴煙は大小岩石と共に冲天して山麓一帯に落下した軽井沢沓掛付近は相当の被害を見たらしく本県も松井田長野原方面の西上州一円は時計の振子の止まるほどの震動を見、数分間に亘って降灰があった」
 「近年稀に見る被害を被った軽井沢署では登山者の有無を捜索中であるから東京・・・店員・・・三名は同日午前一時頃峰の茶屋より登山した為め爆発当時は八合目か頂上に達する時間にあり余程の地物を利用して避難せぬ以上惨死したものと見られて居る。」
 二年続けて8月20日に死者が出たらしい。3人が死亡したという。
 
浅間火山北麓の電子地質図 2007年7月20日
著者 早川由紀夫(群馬大学教育学部)
描画表現・製図 萩原佐知子(株式会社チューブグラフィックス
ウェブ製作 有限会社和田電氣堂
この地質図は、文部科学省の科研費(17011016)による研究成果である。
背景図には、国土地理院発行の2万5000分の1地形図(承認番号 平19総複、第309号)と、 北海道地図株式会社のGISMAP Terrain標高データを使用した。