11月10日22時50分の爆発で、火口から3.8キロの血ノ池付近に直径90センチの火山弾が落下したと、軽井沢測候所が1971年に作成した「火山噴火にともなう噴出物の飛距離について(浅間山の噴火と4Km制限に関連して)」に書いてある。
 
 
浅間火山北麓の電子地質図 2007年7月20日
著者 早川由紀夫(群馬大学教育学部)
描画表現・製図 萩原佐知子(株式会社チューブグラフィックス
ウェブ製作 有限会社和田電氣堂
この地質図は、文部科学省の科研費(17011016)による研究成果である。
背景図には、国土地理院発行の2万5000分の1地形図(承認番号 平19総複、第309号)と、 北海道地図株式会社のGISMAP Terrain標高データを使用した。