作り方印刷用PDF @ A(ルビ付)
@作成:川路美沙さん
.等高線地図(下絵)の等高線を色鉛筆で標高毎に色を変えてなぞります。
  下記の桜島(5万分の1)の例だと、0mは黄色、150mは桃色、300mは緑色、450mは茶色、600mは橙色、750mは紫色、
  900mは赤色、1050mは青色で塗ってあります。

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.全部の等高線をなぞり終えたら、それを弁当パックのふたの大きさに合うようにはさみで切り取ります。

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.切り取った等高線地図を弁当パックのふたの裏にセロハンテープで貼り付けます。

haru

.黒色のマジックペンで一番数値の低い等高線をなぞります。この例(桜島/5万分の1)ですと、0mをなぞります。
  このときに、文庫本などを弁当パックのふたの下敷きにすると上手に描くことができます。
  間違えてしまった場合にはアルコールワッテを用いることで簡単に消すことができます。
  綿棒などを用いれば、細かい部分も簡単に消すことができます。

first

.4でなぞり終えたふたに新しいふたを重ね、同じように二番目に数値の低い等高線をなぞります。
  この例(桜島/5万分の1)ですと、150mをなぞります。

second

.5でなぞり終えたふたを外し、新しいふたを重ね、同じように三番目に数値の低い等高線をなぞります。
  この例(桜島/5万分の1)ですと、300mをなぞります。

.6の作業を繰り返し、全ての等高線を別々のふたになぞります。
  この例(桜島/5万分の1)ですと、残りの450m、600m、750m、900m、1050mを別々のふたになぞることになります。

.弁当パックのふたを順番に重ね、バラバラにならないように横をセロハンテープでとめれば、弁当パック立体模型の完成です。
  青色のマジックペンを用いて地名や標高などを書き加えれば、より素晴らしい立体模型になります。

finish

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