AGE 火山 テフラ M 層位 REMARKS
0.023 洞爺有珠1977 M3.8
溶岩3.5
0.027 爺爺岳1973 M4.0

0.038 十勝岳1962 M3.7 樽前a の上5cm 伊藤ほか(1997火山秋予稿4)
0.056 洞爺昭和新山1944 M3
溶岩4.2
0.067 知床硫黄山1936

溶融硫黄1.3
0.071 北海道駒ケ岳a M4.5 駒ケ岳c1の上4cm Ko-a,1929,出来澗崎お宮52
0.074 十勝岳1926 M3.0

0.090 洞爺有珠1910 M3
溶岩3.6
0.091 支笏樽前1909 M2.5
溶岩3.6
0.102 丸山a M2.0 樽前aの上 My-a,1898;北海道防災会議
0.110 知床硫黄山1890

溶融硫黄1.3
0.144 北海道駒ケ岳c1 M4.2 駒ケ岳dの上3cm Ko-c,1856,出来澗崎お宮52
0.147 洞爺有珠1853 M3 有珠1822の上1cm 嘉永,上長和町117,溶岩3.4
0.178 洞爺有珠1822 M3.7 有珠bの上2cm 文政,上長和町117
0.2 倶多楽地獄谷 M1.7 有珠bの上1cm 勝井義雄
0.231 洞爺有珠1769 M3.3
明和
0.259 渡島大島1741 M4
岩なだれと津波,溶岩3.5
0.261 支笏樽前a M5.2
Ta-a,1739,Me-a1日出西18南9(4)
0.333 支笏樽前b M5.4 有珠bの上0.1cm Ta-b,1667,二風谷温泉103,アイヌ文化期
0.337 洞爺有珠b M5.4
Us-b,1663,伊達市西関内町113,二風谷温泉103,無斑晶質
0.35 十勝岳溶岩

.28±.09C(GaK-3018),溶岩3.5
0.360 北海道駒ケ岳d M5.4 有珠bの下0.5cm,樽前aの下0.7cm Ko-c2/d/クルミ坂岩なだれ,1640,伊達市西関内町113,イラ沢橋西50,Me-a2日出西18南9(4)
0.36 支笏恵庭ポロピナイ M2 樽前aの下 岩なだれ,ラハール,火口ふきんの爆発堆積物;0.195C, 0.275C, 0.340C(中川ほか1994火山237-241)
0.6 知床羅臼岳 M3.7 Ta-aの下,Ma-bの上 スコリア.分布軸は南に向かう
0.7 知床羅臼岳 M3 樽前aの下,摩周bの上 軽石と火砕流;宮地ほか1995合同大会予稿集100,宮地ほか1998火山予稿集47
0.97 屈斜路摩周b M5.3 苫小牧の上3cm泥炭(町田1996, HK-10) Ma-b,上位の腐植.98±.10C(GaK-3139); 1.09±0.09C(和田私信970425)
1 屈斜路アトサヌプリ

溶岩4.0
1 丸山b M2.0
My-b
1.05 十勝岳E3 M4.0 樽前aの下10cm 1.10±.08C,すり鉢火口からのスコリア(伊藤ほか1997火山秋予稿4)
1.054 白頭山苫小牧 M7.4 駒ケ岳dの下4cm,有珠bの下7cm 946;イラ沢橋西50,日高の川向牧場105;1.05±.07C, 1.12±.07C, 1.41±.08C
1.085 十和田A M5.7
915
1.46 知床羅臼岳a M4.1
1.51±.09C;国後島まで分布か?;宮地ほか1995合同大会予稿集100
1.6 Ko-e M2 苫小牧の下3cm 北海道駒ヶ岳山麓のイラ沢橋西50,水蒸気爆発または津波によるKo-fの再堆積
2 洞爺有珠善光寺岩なだれ
有珠bの下13cm 若老町吉田採石116
2 阿寒雌阿寒 M4.3
池上・和田(火山予稿94.2.126),2.07C, 1.79C, 0.50C,溶岩4.5,
2 屈斜路摩周d M4
Ma-d,南養老牛28;上位の腐植1.70, 1.85C
2.2 知床羅臼岳b M3.5
2.20±.08C;宮地ほか1995合同大会予稿集100
2.3 十勝岳E6 M4.2 E3の下30cm スコリア流;2.20±.10(GaK-3017);大正火口からのスコリア,グラウンド火口で厚い(伊藤ほか1997火山秋予稿4)
3 支笏樽前c M5.8 樽前bの下17cm Ta-c,千歳市美々101,3.23-5.57C,遺物との関係から2.5-3ka(町田・新井,1992,235);c2/2cm泥炭/c1という報告あり(古川1995火山秋55)
3.5 十勝岳E8 M4.3 E6の下30cm 火山砂(伊藤ほか1997火山秋予稿4)
5 十勝岳E9 M5 E8の下25cm 火山砂(伊藤ほか1997火山秋予稿4)
5 知床硫黄山第一火口

溶岩ドームと溶岩流4.9,完新世
6.3 北海道駒ケ岳f M5 Ko-eの下20cm,苫小牧の下7cm Ko-f,イラ沢橋西50,日高の川向牧場105;2.75C(ただし上位の腐植土);5.5C(荒井ほか1998合同大会予稿集)
6.8 北海道駒ケ岳g M4 駒ケ岳dの下45cm Ko-g,中ノ川橋西46;6.13C, 5.75C
6.8 羊蹄北岡グループ M3
5.93C;数枚の降下軽石・スコリア(柏原1976第四紀研究)
7.330 鬼界アカホヤ M8.1
北海道では未確認
7.9 屈斜路摩周f-j M6.4
Ma f-j,南養老牛28,6.46C, 7.19C, 7.12C
9 支笏樽前d M5.6 樽前cの下35cm Ta-d,千歳市美々101,8.94C, 7.77C, 8.14C縄文早期
10 屈斜路摩周k M4 摩周jの下15cm Ma-k,南養老牛28,プレー式火山灰か;上位の腐植7.12C,下位の腐植8.42C
10 大雪御蔵沢溶岩

溶岩5,地形が新鮮だから後氷期だろう
13 屈斜路摩周l M5.6 摩周kの下30cm Ma-l,南養老牛28;10.92C
13 阿寒雌阿寒中マチネシリ M5.3
和田ほか(火山1997秋予稿100)
14 濁川 M6.3 駒ケ岳fの下70cm 11.67-12.90C,イラ沢橋西50
15 十和田L M6.7
北海道では未確認
17 北海道駒ケ岳h1 M5 濁川の下30cm Ko-h1,岩なだれ,イラ沢橋西50
17 羊蹄1 M5.3

19 支笏恵庭a M6.0 樽前dの下30cm,支笏1の上80cm En-a,千歳市美々101,帯広火山砂,日高山地トッタベツ亜氷期,13.10C, 15.96C, 17.09C, 18.80C, 16.85C, 16.50C
20 利尻ワンコノ沢 M5.6

25 屈斜路中島豊住

from Nakajima
27 屈斜路西別東カヤノ M5.5 止別の上110cm from Nishibetsu, 上斜里西区西5南10(12),凍結破砕片
28.00 姶良丹沢 M8.3
北海道では未確認
28 支笏恵庭b M5.2
En-b;風不死起源?(中川1993自然災害報告書)
30 十和田N M6.7
北海道では未確認
30 羊蹄3 M5.3 支笏1の上(星住リベカ1996, HK-26) 著しいインボリューション(アトラス)
30 屈斜路西別床丹1 M5.8
from Nishibetsu
32 大雪層雲峡 M6 支笏1との層位関係不明 お鉢平火口
32 遠来別海
床丹1//2 アトラス
34 屈斜路西別床丹2 M5.8
from Nishibetsu
35 北海道駒ケ岳h2


36 屈斜路小清水1


38 屈斜路西別床丹3 M5.9
from Nishibetsu
39.99 屈斜路西別止別 M6.1 KP1の直上 from Nishibetsu, 上斜里西区西5南10(12)
40.00 屈斜路1 M7 支笏1の上5cm KP1,庶路,29.40C, 31.03C, 32.20C(GaK),広郷南4西15(2)
40 大雪大函1


41 支笏1 M7.2
32±C(GaK),早来町新栄南2269,倶多楽地域の札内降下軽石はIVD
42 倶多楽1 M6.2 支笏1の下10cm Spfa2,早来町新栄102,40.19C(GaK), 41.20C(NUTA), 41.60C(KSU)
42 屈斜路小清水2


48 洞爺ドンコロ山 M4 有珠bの下120cm,大原の上30cm 伊達市西関内町113,スコリア丘
50 洞爺長流川 M5.5 N.UsCの上32cm,支笏1の下 伊達国道2238
50 楽古2 M6 RP1の下40cm 野塚海岸38
50 屈斜路小清水3


50 大雪大函2


53 銭亀女那川 M6.6 支笏1の下100cm RP1,Hpfa,野塚海岸38,カミングトナイト
53.5 洞爺中島大原 M4 N.UsCの上5cm,女那川の直下 伊達市西関内町113,大原2260,水冷ウグイス,山縣1994の源武
55 倶多楽2 M6.0
N.UsC,Kt-c,登別温泉2241;降下軽石のみ火砕流堆積物なし
58 倶多楽竹浦 M5 倶多楽2//3 スコリア群
58 (支笏3) M5 倶多楽1の下75cm,女那川の下30cm 早来町新栄102;竹浦の一部;厚真町軽舞(町田ほか1985火山49-70)
58.1 倶多楽3 M6.2 早来の上3cm 支笏4;ランポウゲ岬;山縣1994地学雑誌268-285
58.3 支笏5 M5 支笏4の下1cm 早来町新栄102
58.5 倶多楽早来 M5 支笏5の下1cm 早来町新栄102;Kt-g
60 支笏6 M5 早来の下3cm 早来町新栄102
60.1 支笏7-10 M6.5 支笏6の直下,倶多楽6の上100cm 早来町新栄102,Ssfa,厚真町軽舞(町田ほか1985火山49-70),スコリア流
62 倶多楽4 M5 早来の下10cm ランポウゲ岬;Mpfa 2a;山縣1994地学雑誌268-285
83 楽古3 M6 RP4の上21cm RP3,広尾町十勝港35
83 倶多楽5 M5 倶多楽6の上18cm ランポウゲ岬;Mpfa 2b; 山縣1994地学雑誌268-285
85 利尻兜沼2 M5 阿蘇4のすぐ上 三浦1994第四紀要旨
86 倶多楽6 M6.2 阿蘇4の上5cm RP4,OP-3,Mpfa3,広尾町十勝港35
86.9 屈斜路2/3 M7 阿蘇4の上0.7cm KP2/3,中斜里来運9
87.00 阿蘇4 M8.4 海洋同位体ステージ5.2 広尾HP1,中斜里来運9で3.5cm
88 倶多楽7 M6 倶多楽6の下10cm Mpfa 4;山縣1994地学雑誌268-285
89 斜里 M5 阿蘇4の下12cm 上斜里西区南12号川の左岸10
95 給源不明松前


95 倶多楽8 M6 阿蘇4の下 Aafa 1
100 利尻兜沼1 M5

100 厚真1

広尾HP2
100 知床羅臼岳知床五湖

溶岩M5.6
100 知床羅臼岳フレペの滝

溶岩M5.1
105 洞爺 M7.4 海洋同位体ステージ5.4 伊達国道2238
110 利尻アチャル M5

115 阿蘇3 M7 MIS5.5 北海道では未確認
117.0 屈斜路4 M7.4 クラック帯の上 KP4,KS,羽幌,小清水34
117.1 給源不明ピンク M6 KP4の下0.5cm 北見市小泉東9(6)
120 厚真4
早来層(下末吉相当)直上 アトラス
120 長流川
上長和層の上 アトラス,中島長流川とは別テフラ
140 屈斜路5火砕流
KP4の下12mの海成層(火砕流堆積物物質主体) 藻琴湖南129
160 阿寒上部火砕流


190 阿寒中部火砕流


220 阿寒下部火砕流


250 屈斜路6火砕流
KP5の下100cmピート 藻琴湖南129
280 屈斜路7火砕流


310 屈斜路8火砕流


340 屈斜路古梅火砕流

340±80
400 蕨岱

400±80
700 石狩山地 上旭ケ丘

700FT,火砕流
850 然別屈足

750-960
900 十勝火砕流


1590 洞爺?壮瞥

1590TL